マニアックな職業病

こんにちは。大阪市都島区のしんこう印刷株式会社の稲葉です。

左の写真をご覧ください。
イーグルスのCDジャケットの写真です。
これの実物を初めて見た時、「スゴイ！」と
感動しました。

何がすごいって、
用紙、デザイン、印刷色、それぞれの特性が
厳密に計算されていて、見事な効果を生んでるんです！
「これこそプロのデザイナーの仕事！」
と感嘆しました。

印刷営業という職業柄、
休日でも印刷物を目にすると、つい良し悪しの評価をしてしまいます。

街を歩けば、「あの看板いいデザインやなあ」
クッキーを食べながら箱を観察。「箔押しまでして、お金かけてるなあ」
製品シールを見て「凸版で印刷してるね。シール印刷は凸版が多いなあ」
街頭でチラシを受け取って「この部分わかりにくいから、こうしたらいいのに」
etc

頭の中は、「印刷」のことでいっぱい。

珍しい紙、
美しい印刷技術、
分かりやすく見る人のことを考えたデザイン。

そういうのを見ると感動して、
「この印刷物スゴイで〜！」と
誰かに言いたくてウズウズ。
ウンチクを語りたくなってウズウズ。

他の職種の人もこうなんでしょうか？

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